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マスマリンローション 【獣医師専用】

画像:マスマリンローション

■10cc×1本 (2,000円/税別)×10本(1箱)

健康食品素材で優れた天然の抗生物質「マスティック」(ハーブから採取される樹液エキス)と深海鮫肝油から抽出した抗炎症作用のある「高純度スクアレン」がドッキングした塗布剤です。

マスマリンローションは、弊社依頼のもと、産業医大微生物解析研究開発有限責任事業組合(SMART・LLP)において抗菌活性を測定し、九州大学薬学部で抽出分画をし、そのデータを基に、弊社が開発した基礎と臨床がともなったエビデンスある商品です。
【国際特許申請中 PCT/JP2010/5768】

 

内容量 1本の内容量 10cc
原材料 スクアレン、マスティック、植物油、ヒバオイル、ビタミンE
原産国 日本
販売者 株式会社アライアンスM
【住所】 〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-24-34
TEL : 092-477-7061

こんなことが気になる小動物のオーナーの方へ!!

  1. かゆみを伴う皮膚の発赤
  2. こげ茶〜黒色の特徴的なにおいのあるネトッとした耳アカがたまっている
  3. 耳や皮膚にかゆみや炎症があらわれる
  4. 皮膚のかゆみと患部の円形脱毛
  5. 患部を過剰になめたり引っかいたりする

使用の仕方

患部を清潔にして、1日2〜3回塗布してください。

2つの天然素材

2つの天然素材の一般的に知られている作用

 
マスティック スクアレン
ギリシャのヒオス島にのみ自生する5000年の歴史に裏打ちされた価値あるハーブ「マステイック」から採取される樹液エキスで、強力な抗ピロリ菌作用を有する。
消化性潰瘍発生防止作用。臨床的にも、速やかな自覚症状の改善を伴う極めて高い治療効果を示す。
●プロスタグランジン分泌促進による細胞賦活・保護作用
人体の構成成分で、特に細胞膜の構成材料。
●細胞賦活作用
●抗酸化作用
●抗菌作用
●鎮痛、麻痺作用
●浸透作用

保湿作用等の優れた効能を持つスクワレンは、表皮細胞に浸透力が強く、潰瘍を起こしている部位の修復や皮膚の肉芽発育を促進させるといわれています。 
また肌への浸透性が良く、潤いをキープしてくれるので化粧品の原料として用いられることが多い安全な素材です。 また、最近わかったこととしては、体内への薬剤誘導性物質であるということです。

 

抗菌、抗マラセチア活性検査 【基礎データ】

T)臨床検体からマラセチアの分離
  • スワブ検体からマラセチア分離
  • 培地: 普通寒天培地、コーンミール培地、BHI培地(ブレインハートインフュージョン培地)、SDA培地(サブロー培地)にて分離培養(図1)。
    【結果】:37℃2日培養でコロニー形成あり
    【考察】:細菌は増殖していないので、細菌との混合感染ではないと考えられた。図1

  • グラム染色
  • 【結果】:臨床検体の直接塗抹標本とコロニーの鏡顕像が一致
    【考察】:検体ではマラセチアが純培養状態。細菌との混合感染ではない
スワブより分離培養およびグラム染色を行った。単一コロニーの発育を認めた。
検体の直接塗沫標本及びコロニーとも同一形態の酵母様真菌を示した。
形態学的性状よりマラセチアと考えた。他の真菌との混合感染はなかった。

II)マスティックのヘキサン抽出分画標品の抗マラセチア活性測定と添加物の影響
    (被検ディスク)
    (1)マスマリンディスク(5.10.20mg)
    (2)ヘキサン抽出ディスク(5.10.20mg)
    (3)スクアレンディスク(25mg)
    (4)ヘキサン抽出(5.10.20mg)+スクアレンディスク(25mg)
    (5)ヘキサン抽出(10mg)+スクアレンディスク(5.10.20mg)

    (被検菌)
    マラセチ臨床分離株

    (方法)
    約108CFU/ mlに調整したマラセチアをミューラーヒントン寒天培地に塗布し、
    各濃度の被検ディスクを置き37℃、2日間培養後、阻止円を測定。

    (1)マスマリンディスクの(5.10.20mg)の 抗マラセチア活性   (2)ヘキサン抽出ディスクの
    (5.10.20mg) の抗マラセチア活性  
    マスマリンディスク   ヘキサン抽出ディスク
    結果:増殖阻止円の直径5mg:11mm、10mg:22mm、 20mg:25mm濃度依存的であった。   結果:増殖阻止円の直径10mm、12mm、14mm濃度依存的であった。

    (3)スクアレンディスク(25mg)の
    抗マラセチア活性
      (4)ヘキサン抽出(5.10.20mg)+スクアレンディスク(25mg)の抗マラセチア活性  
    スアアレンディスク   ヘキサン抽出ディスク
    結果:増殖阻止円の直径11mm   結果:増殖阻止円の直径16mm、20mm、20mmスクアレン添加による相乗効果が認められた

    (5)ヘキサン抽出(10mg)+スクアレンディスク(5.10.20mg)  
    スアアレンディスク
    結果:スクアレン濃度に依存的な相乗効果が認められた
    測 定 1st 2nd 平均値
    (mm)
    濃度(/disk ) 増殖阻止円直径(mm)
    SH5 :ヘキサンエキス10mg+スクアレン5mg 25×25 17×18 21.3
    SH10 :ヘキサンエキス10mg+スクアレン10mg 27×28 22×22 24.8
    SH25 :ヘキサンエキス10mg+スクアレン25mg 28×30 27×28 28.3



III)マスティックへのヘキサン抽出の分画標品の抗マラセチア活性
    (被検ディスク)
    n-Hex分画ディスク(MH2-*)
    ・MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-2(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-3(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-4(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-5(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-6(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-7(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-8(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-9(5mg)+スクアレン25mg/disk
    ・MH2-10(5mg)+スクアレン25mg/disk

    (被検菌)
    マラセチア臨床分離株

    (方法)
    約108CFU/ mlに調整したマラセチアをミューラーヒントン寒天培地に塗布し、
    各濃度の被検ディスクを置き37℃、2日間培養後、阻止円を測定。

    測 定 1st 2nd 平均値
    (mm)
    ディスク仕様 増殖阻止円直径
    (mm)
    2-1:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 25×25 22×22 23.5
    2-2:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 25×25 25×25 25.0
    2-3:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 26×27 22×23 24.5
    2-4:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 21×21 19×19 20.0
    2-5:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 25×26 24×24 24.8
    2-6:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 13×14 12×12 12.8
    2-7:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) なし なし なし
    2-8:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) なし なし なし
    2-9:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 12×12 13×13 12.5
    2-10:MH2-1(5mg)+スクアレン25mg/disk(n=2) 14×15 14×15 14.5
    マスティックのヘキサン抽出の分画標品の抗マラセチア活性
    マスティックのヘキサン抽出物をさらに10段階に分画した。
    その結果、MH2-1から2-5に、強い抗マラセチア活性を認めた。
検査機関:産業医科大微生物解析研究開発有限責任事業組合(SMART・LLP)


抗菌活性の強かった【2-1】〜【2-5】の分子構造式解明
3-oxo-28-norolean-12-eneの化学構造式 oleanoic aldehydeの化学構造式
【2-1】
3-oxo-28-norolean-12-ene
の化学構造式
【2-2】
oleanoic aldehyde
の化学構造式
Tirucallolの化学構造式 25-hydroxy-△7tirucalloneの化学構造式
【2-3】
Tirucallolの化学構造式
【2-4】
25-hydroxy-△7tirucalloneの化学構造式
Tirucallone の化学構造式  
【2-5】
Tirucallone の化学構造式

データ提供:九州大学薬学部

獣医師からの報告【臨床】

    【症例1】東京都 Y動物病院 マスマリン・ローション 投与期間19日間
    犬種:シーズー(去勢、6歳) 既往(現病にも関与)アトピー性皮膚炎

    以前より外耳炎、肢端舐性皮膚炎を繰り返して、そのたびに対症療法を実施。ステロイド含有軟膏、プロトピック、ティーツリーなど塗布したが反応は今ひとつ。 今回、マスマリン・ローションは明らかに発赤、腫脹の減少が見られた。

    ▼使用前 平成21年12月17日(10日後)
    使用前 平成21年12月17日

    ▼使用後 平成21年12月27日
    使用後 平成21年12月27日

    ▼使用後 2010年1月5日(19日後)


    【症例2】三重県 I動物病院 マスマリンローション 約1ヶ月継続
    犬種:シーズー(去勢、6歳) 既往(現病にも関与)アトピー性皮膚炎

    初診(平成21年5月23日)約6ヶ月前から両後肢で起立困難となり、
    最近足関節が腫れてきたということで来院した。
    両足関節に滑膜のう胞が形成されており、内腔に液体を貯留していた。
    抗生剤とNSAIDでしばらく様子を見たが、症状の改善が認められなかった。
    また患部の細菌検査でMRSA、ブドウ球菌が分離された。
    平成21年9月28日に両足関節腫脹部の切除を外科的に行った。
    この時の細菌検査からもMRSAとブドウ球菌が分離された。
    その後、自宅で抗生剤投与と定期的な包帯交換を行っていたが患部は潰瘍化していた。
    平成21年11月28日から マスマリン・ローションを自宅で患部に塗布してもらったところ症状の顕著な改善が認められてきた。

    ▼使用前 2009年9月28日

    @左右の足根関節部の著しい腫脹 A切皮後の内景 B皮下組織を鋭匙で除去する。 C皮下を腸線で縫合する。

    ▼使用前 2009年11月24日
    左踵骨隆起部 右踵骨隆起部

    ▼使用後 2009年12月5日
    左踵骨隆起部 右踵骨隆起部

    ▼使用後 2009年12月12日
    左踵骨隆起部 右踵骨隆起部

    ▼使用後 2009年12月25日
    左踵骨隆起部 右踵骨隆起部

    ▼使用後 2010年1月8日

    【症例3】千葉県 A動物病院 マスマリンローション 約3週間継続
    犬種:キャバリア、避妊メス、10歳齢

    初診時に洗浄(Pre画像を撮影後)を行い、翌日からは自宅でマスマリンを点耳のみを指示しました。
    自宅では洗浄などは行っていません。
    週に1回来院時にNolvasan Oticで拭う程度で、洗浄という洗浄は初診時のみです。
    1日1滴、左右の耳に点耳しており、2週目からは右耳は1日おき、
    左耳は1日1滴のまま点耳しています。
    脂漏性の耳だったので、マラセチアがいなくなった後でも、ベタついた感じでした。
    左耳がもともとひどく、治りが悪い感じでしたが、今では改善しています。

    右耳
    左耳

    【症例4】大分県 Sどうぶつ病院 治療期間1週間

    他社製品

    犬種:ラブラドール 9歳 雄
    【細菌性外耳炎】 汚れは残ったものの臨床症状は改善。
    再度洗浄、内服追加後に汚れもなくなり治療終了。

    犬種:キャバリア 4歳 雄
    【細菌性外耳炎】 外耳表面の汚れは改善。血管の透過性も良化。痒み減少。

    マスマリン群

    犬種:柴犬 8歳 避妊済み
    【細菌性外耳炎】 炎症や出血の著しい改善、痒み減少。

    犬種:シーズー×キャバ(雑種)4歳 避妊済み
    【マラセチア性外耳炎】血管の透過性向上、痒み減少。

    犬種:M,ダックス 7歳 メス
    【マラセチア性外耳炎】 初診時の脂漏性の汚れが洗浄後に
    再来院するまで再度蓄積せず経過良好。痒み減少。


    【症例 5】宮崎県 猫の口腔内への応用

    重度の口内炎の治療例

    ■日本系雑種 ■3歳 ■去勢雄 ■FIV+, FeLV+
    ■現病歴
     重度の口内炎(壊死性)
     重度のさくそう(BW3.4kg → 2.6kg)
     インターフェロン、アモキシシリンで治療するが改善しない。

    治療前の肉眼病巣

    数m離れていても強い悪臭が漂う広範な舌壊死をともなう

    血液検査

    Ht 28.7%
    WBC 24800 (N93% L5%)
    PLT 4.9 TP 10.8

    マスマリンの治療後の変化

    経過

    2日後から口臭軽減
    2週後の来院時には口臭ほぼ消失

    結論

    ・猫は(味覚的に)マスマリンの治療を受け入れやすい。
    ・マスマリンは口腔内の抗菌療法の選択肢になりえる。(前向き試験の意義を示唆)